高速道路のリニューアル工事はどのように行うの?
群馬県に拠点を置くCKNでは、全国各地の橋梁撤去工事、およびリニューアル工事を行っています。
高速道路をリニューアルする際は橋脚を新たに追加し、古くなった橋脚を取り外していく方法が一般的です。
また橋脚だけでなく、上部工(道路の部分)も新しい物を取り付けていきます。
高速道路は一見長い道路のように見えますが、数十メートルおきにつなぎ目があり、それをつなぎ合わせて完成させています。
老朽化した上部工を取り外し、そこに新たな上部工を取り付けていくことで高速道路のリニューアルが完成します。
工事期間中はもちろん通行止めにして安全確認を行った上で開通となります。
橋脚を新たに導入する際は、橋脚設置箇所の掘削を行います。
掘削を行った箇所に橋脚を埋め込んで、上部工への接続を行う流れです。
なお、橋脚を設置する場所は地盤が緩んではいけないので、橋脚基礎と呼ばれるコンクリートを地面に打ち込んで、土台を強化する方法もあります。
そして上部工はクレーン車でつり上げて、橋脚の上に設置する形です。
高さもありますので、ラフタークレーンなどの上層部に設置できるようなクレーン車を活用します。
CKNではこういった橋梁リニューアル工事も行っています。
現在作業員を募集中です。
興味がある方、ぜひお問い合わせください。