橋梁工事ってどんなことをする仕事?誰でも就職できるの?
橋梁工事とは、高速道路や橋の設置作業のことです。
非常に大きな建材や資材を導入しますので、安全面を徹底して作業を進めていきます。
高速道路や橋を建設する際、まずは橋げたが必要です。
橋げたとは建造物を支える土台のようなものです。
数十メートルおきに設置されているものも見かけたことがあるかと思います。
表面がコンクリートで出来ていますが、内装部は鉄骨資材が導入され、強度の高い足場として建設されています。
橋げたを作った後に道路の部分を作っていきます。
これらは床版工事と呼ばれ、道路の土台となる部分を作る作業を行います。
床版工事が終わってから、その上に防水層と舗装を行い、道路としての強度、防水性を保っていきます。
高所での作業になるので、作業員はハーネスを着用し、落下防止などに備え、安全性を保った上で作業を進めていきます。
危険と隣り合わせの仕事でもありますが、しっかり作業手順を理解して進めていけば大きな事故につながることはありません。
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今すぐ資格や免許が必要となるわけではありませんが、将来的にはクレーン車などの資格も目指していただければと思います。
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