一般の足場組み立て工事と重量鳶はどんな違いがあるの?

足場組み立て工事と重量鳶は、共に建築現場で行われる作業ですが、いくつかの違いがあります。

足場組み立て工事は、建物や構造物の周囲に一時的な足場を組み立てる作業です。
これにより、作業員が安全かつ効率的に高所での作業を行うことができます。

足場は、一般的に鋼管やパイプなどを使用して組み立てられます。
あくまで建物を建てるときの作業員の足場になるものですので、建物が完成してしまえば足場は撤去されます。

一方、重量鳶は建築物そのものを構成するための作業です。

高所での作業となり、クレーン操作作業もあります。
作業員が簡単に資材を運べる足場組み立てとは違い、クレーン車で資材を移動させ、設置が終わったら後は溶接等の作業を行っていく形です。

重量鳶のほうが大きな資材や重い物体を取り扱うケースが多くなります。

したがって足場組み立て工事は主に作業員の安全な移動と作業領域の確保に関わり、重量鳶は主に重い物体や建築材料の取り扱いがメインとなるお仕事です。

弊社は主に重量鳶の業務が多くなっています。
他にも橋梁工事や撤去工事等に対応することもあります。

全国各地の問い合わせがあり、出張するケースもあります。
作業に興味がある方はぜひお問い合わせください。

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